劣化資料を救うということ

今日は劣化した資料を多く救っている東京光音で、ちょっと変わった光景を見かけたのでレポートするよ。

6mm音声テープの補強作業の様子

これは機械にかけられないほど劣化してしまった音声オープンリールテープの補強作業をしているところだよ。この作業自体は技術スタッフさんが日常茶飯事やっている作業だけど、実はこのスタッフさん営業さんなんだって!そこでちょっと聞いてみたよ。

どうして営業さんがこんな補修・修復作業をやっているの?

私自身がお客様からお預かりした大切な資料を救うという経験をしたかったんです。技術スタッフさんから補修・修復のやり方を直接教えてもらって、最初は難しかったけど段々慣れてきました。
こういった経験は、今後私が仕事をしていく上で役に立つと思うし、資料の劣化で困っているお客様とお話するときも自分の経験を基にしたアドバイスやお話ができると思うんです。
まだまだ勉強不足ですが視聴覚資料の専門知識をたくさん身につけたいと思っています。

営業さんが視聴覚資料について詳しいのは当たり前だと思ってたけど、実際に補修・修復技術を身につけたり、しっかり勉強しているからなんだね!

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