KO-ONくんの技術スタッフインタビュー~第4回~

こんにちは!東京光音で映画フィルムやテープのダビング、修復作業をしている技術スタッフにお話しを聞いてみたので紹介するよ!第4回目は、映画フィルムのスキャニング作業担当のスタッフのお話をお届けするよ。よろしくね!

普段、どんなお仕事をしているの?

映画フィルムのスキャニング作業を担当しています。映画フィルムの映像をデジタルデータに変換する作業です。

映像に興味を持つようになったきっかけは何かな~?

子供の頃、父がVHSテープをよくダビングしていたので、それを見ていた影響だと思います。

いろんな種類のフィルムをスキャンできるって聞いたんだけど…?

東京光音で使っているフィルムスキャナーは、35mm/16mm/8mmフィルムはもちろん、28mm/17.5mm/9.5㎜フィルムもスキャンすることができます。劣化したフィルムも、長年劣化フィルムを扱ってきたノウハウを生かしながら、スキャニング作業をしています。

スキャンできるフィルムの種類が多いだけじゃなくて、劣化したフィルムもスキャンしているんだね!スキャニングする上で好きな瞬間はありますか?

デジタル化した映像をご覧になったお客様が、仕上がりの品質に驚かれる様子を見たときです。また、フィルムによって状態が様々なので、フィルムに合った最適な方法でスキャンできたときも嬉しいです。

同じフィルムでも作業の方法が変わってくるんだね…。スキャン作業で1番難しかった作業はどんなこと?

劣化により貼りついてしまっていたフィルムをスキャニングした作業です。画の部分が損傷しないように、手作業で少しずつはがしながら、1秒間に1コマぐらいの速さでスキャニングを行いました。

1秒間に1コマなんて、とっても繊細な作業なんだね…。スキャニングをする上で「大切にしていること」はありますか?

フィルムは傷つきやすいアナログのメディアなので、できる限り優しくスキャンすることを常に意識しています。東京光音のフィルムスキャナーはフィルムを優しく走行させることができますが、それでもフィルムには多少の負荷をかけてしまいます。必要最低限の負荷に抑える工夫をしながら、ベストなスキャニングができるように心がけています。

僕もケガをしやすいから優しく走らせてもらえると嬉しいな!今後のスキャンの目標はありますか?

デジタル映像のコピーとは違い、機材やスキャンする人によって映像の仕上りが異なります。なので『東京光音のスキャニングが一番良い』と言われることを目標にしています。

アナログ素材のフィルムならではの目標だね!東京光音の「ここがすごい!」というところはありますか?

他の会社さんで作業不可能と判断した仕事を、進んで請け負うところだと思います。

ほかのスタッフさんも同じこと話してたなぁ。やっぱりそこが東京光音の特徴なんだね!今日はありがとうございました!

スキャニング作業は、同じフィルムでも状態によって仕上りの映像が大きく変わってしまうんだ。フィルムに記録されている映像をより良い状態でスキャンできるように、今日もスキャニングスタッフは試行錯誤を続けているよ!

次回はカラーグレーディング作業の担当スタッフにお話しを聞いてみるよ!お楽しみに!

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