備えてますか?2025年問題

なんだか最近、広報スタッフさんブログさぼりがちじゃな~い?

年度末は何かと忙しかったんだよKOONくん…

さて、年も明けてあっという間の新年度、
相変わらずのコロナ禍ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年は2022年2月22日、令和4年4月4日とゾロ目の年ですね。

なんてことは関係なくて
いよいよ2025年問題のリミットが迫ってきました…!

「2025年問題って???」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、今一度ご紹介します!

2025年問題とは

これまでの約60年にわたって映像の世界を支えてきた数々の磁気テープ。
そのテープを視聴するに必須な再生デッキは次々と生産が終了し、
ほとんどの機種でメーカーのサポートも終了しています。
機会は壊れるもの。さらに消耗パーツも多く使われており、
こまめなメンテナンスにより延命されている状況です。

しかし、多くの磁気テープが各所で保管されています。
再生デッキがなければもちろん磁気テープは再生できません。                          再生できないテープだけが残されてしまいます。

再生デッキが無くなる=テープに記録された映像を失うってこと!?

その通り!
その危機に直面するリミットが2025年とされているんです!

昨年の秋には国立映画アーカイブにて緊急フォーラムが開催され、多くの注目を集めました。
実は世界中で警鐘が鳴らされている深刻な現実問題でもあるんですよ。

皆さんも、映像が見られなくなってしまう前に、お手持ちの磁気テープのデジタル化をご検討くだサイ!

代表的な磁気テープ